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独断と偏見の映画評 112

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★★★★★・・・なにを置いてもスクリーンへ走ろう ←新設しました
★★★★・・・絶対オススメ 
★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・ 
★・・・私は薦めない 
☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。



【終の信託】

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映画は大きく2つのパートに分れます。
前半は、不倫の恋に破れ、睡眠薬服毒自殺を演じた女性医師(48=草刈民代)と、
成人喘息が、段々ひどくなっていく60代の男性患者(役所広司)との出会いと、
生きることの意味、生死を託するところまでの信頼を結ぶまでの、恋愛的感情にも近い
関係の形成を、周防監督の今までの、「ユーモア」を一切なくした静かで、東欧のような
色の世界で描いていく前半。アリアの名曲が重要なファクターになります。

後半は、検事に「死を託されたなんて、証拠がない。あんたはひとごろしだ」
という罵声が飛び交う中での、取調室でのドラマです。これも笑い一切なしです。

2時間24分、静かに進みますが、画面にはすごい緊張感が漂っています。
前作「それでもボクはやってない」も検察に対する痛烈な皮肉がありましたが、
まだ笑いがあったり、業界の内幕を描くことで救いがありましたが、
本作では、痛烈に、検事(大沢たかお)と検察の非情さを描き切ります。
長回しのシーンは瞬きできないほどの緊迫感が漂い、芝居なの?と思うシーンもあります。

高齢化社会になっていくにつれ起こりうる問題を、初めて原作物を映画化した周防監督に
応えた、3人の俳優は、どれも日本アカデミー賞級です。

重い映画ですが、ぜひ観て、考えましょう、一緒に。

★★★★+☆



【アイアン・スカイ】

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まさか、高知へ来るとは思ってもいなかった「ありえねー映画」わ見られました。
ポスターでお分かりのように、ドイツ・ナチスが月の裏に隠れて秘密基地を作っていて
アメリカの月面着陸と同時に、再度地球征服に乗り出すという、とんでもSF映画です。

B級テイストは間違いないのですが、使われるSFXはチーフさはなく、一級品に見える代物。
だけど、内容はというと、どうしようもなく、「ありえねー」中味です。

パロディにも、展開にも笑えるところは満載です。
「チャップリンの独裁者」の映画シーンの独裁者ヒンケルが地球儀のバルーンを
もてあそぶ有名なシーンを、「先祖達が作った有名な短編名作」
(そのシーンだけの映画にしている)とパロッてみたりと、挙げればいくつもの
いけるシーンがあるのですが、結局おバカに徹しきれずに、おバカをするものですから
ちょっと物足らなく夏ちゃいました。

でもスクリーンで観られて感謝です。   ★★★



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by lawrence1107 | 2012-10-29 06:15 | 映画マイラブ