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カテゴリ:映画マイラブ( 156 )

ロレンスのP・オトゥール氏81歳で逝去す。

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僕が映画にはまったのは、中学2年生のときの昭和46年8月4日に、
テアトル土電の大画面で「アラビアのロレンス」を観たのが決定的出来ごとでした。

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この凶器(狂気、侠気)のような目と、逆にやさしい表情の両面に
とても惹き込まれる俳優さんでした。

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これはオードリーとの共演作「おしゃれ泥棒」の1場面ですね。

アカデミー賞主演男優賞に8度もノミネートされていながら
一度も受賞出来なかったということもよく取りざたされます。

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写真は7回目のノミネートの後、
アカデミー食特別賞授賞式でのもの。

その後、主演作「ヴィーナス」で、8回目のノミネートを果たします。

この稀有な名優を非常に詳しく捕らえているブログがありますので、
リンクさせてもらう日となします。

⇒ こちらです。



僕のピーター・オトゥール映画ベスト5

①「アラビアのロレンス」
②「冬のライオン」
③「ヴィーナス」
④「マーフィの戦い」
⑤「ロード・ジム」



ピーター・オトゥール氏の生涯はこういうものでした。
以下、ネットよりそのままコピーしました。

(略歴)
スコットランド人の母親とアイルランド人で競馬の賭け屋だった父親とのもとに生まれる。

6歳の時に舞台『ローズ・マリー』を観て演技に興味を持ち、 高校卒業後はジャーナリストになることを夢見て地方の新聞社「ヨークシャー・イヴニング・ニューズ」に入社。 写真部で働きながら、アマチュア劇団にも参加。

49年に初舞台を踏んで、演技の素晴らしさに魅了されていった。 新聞社をクビになると、海軍に入隊し潜水艦の信号手として活躍。 2年間の兵役の後、52年に奨学金を得て名門の王立演劇アカデミーに入学。アルバート・フィーニー、アラン・ベイツ、リチャード・ハリスらと共に演技を学び、 55年にはロンドンの由緒あるオールド・ヴィク座の舞台に立った。

59年には舞台『The Holiday』の公演で知り合った女優のシアン・フィリップスと結婚。 その後もウィリアム・シェークスピアの劇を中心に活躍。 60年にアンソニー・クイン主演の『バレン』で映画デビューを果たしたが、平行して舞台にも出演。 61年の舞台『ヴェニスの商人』ではシャイロックに扮して、その演技は絶賛を浴びた。

舞台での活躍がデヴィッド・リーン監督に認められて、歴史大作『アラビアのロレンス』のタイトルロール、T・E・ロレンス役に抜擢。 アレック・ギネス、アンソニー・クインといった大スターを相手に、この複雑なキャラクターを見事に演じきり、彼の演技は映画と共に絶賛されて、アカデミー主演男優賞に初ノミネートされた。 『ロレンス』の成功によって一躍世界的な名声と人気を獲得。

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ヘンリー二世を演じた『ベケット』(64)では舞台仕込の演技と見事な台詞回しでリチャード・バートンの相手役を堂々と努め、 『冬のライオン』(68)でもヘンリー二世を演じてキャサリン・ヘプバーンの相手役を好演。その演技は高く評価され両方の作品でオスカーにノミネートされた。 次々と名演技を披露して評価を高めたものの、酒癖の悪さが災いして撮影現場で度々トラブルを起こし、 『冬のライオン』では75万ドルの出演料と興行収益の10%を手にしたが、オトゥールが酔いつぶれて撮影が遅れたため、製作者はギャラの支払いを渋った。

シリアスなドラマで濃厚な演技を披露するかたわら、 プレイボーイの雑誌編集者を演じたコメディ『何かいいことないか子猫チャン』(65)、 オードリー・へプバーンの相手役を務めた軽妙な犯罪劇『おしゃれ泥棒』(66)、007映画のパロディ『カジノロワイヤル』(67)など軽いタッチの作品にも出演。 それ以外にも、ジョセフ・コンラッド原作の『ロード・ジム』(65)、冷酷なナチス将校を演じた『将軍たちの夜』(66)、 4度目のオスカー・ノミネートを果たしたミュージカル映画『チップス先生さようなら』(69)などに出演。

演技派俳優としての地位は揺るぎないものとなったが、強烈な印象を残したロレンス役を超えるまでには至らなかった。 70年代に入っても人気は衰えることはなく、たった一人でドイツ軍Uボートに復讐を挑む整備兵を演じた戦争アクション『マーフィーの戦い』(71)、 年老いたドン・キ・ホーテを演じたミュージカル映画『ラ・マンチャの男』(72)、 5度目のオスカー・ノミネーションを果たした『The Ruling Class』(72)などの大作や話題作に出演。

75年には長年のアルコールへの依存が祟って腹部の腫瘍が悪化。余命幾ばくもないと宣告されたが、手術を受けて奇跡的に回復した。 79年には「ペントハウス」誌が1億6000万ドルの巨費を投じて製作したポルノ映画『カリギュラ』にシーザー皇帝役で出演。タイトルロールを演じたマルコム・マクダウェルと共にキャリアに大きな汚点を残した。

80年には古巣のオールド・ヴィク座の『マクベス』に出演。しかし、舞台は史上最悪のシェイクスピア劇と評され、大失敗に終わった。 80年の『スタントマン』では独裁的な映画監督役を熱演。批評家にも絶賛されて6度目のオスカー・ノミネートを果たし、 82年の『My Favorite Year』(82)では7度目のアカデミー主演男優賞にノミネートされたが、どちらも受賞は逃した。 人気コミックを映画化した『スーパーガール』(84)、ラジー賞の助演男優賞にノミネートされた『クラブ・パラダイス』(86)などの失敗作が続いたが、 アカデミー賞を独占したベルナルド・ベルトルッチの歴史大作『ラスト・エンペラー』では皇帝溥儀の家庭教師を好演。

90年以後も『ラルフ一世はアメリカン』(91)や『ファントム』(98)などの平凡な作品や、『ガリバー』(96)や『ヒットラー』(02)などのテレビ映画で才能を浪費していたが、 04年には古代ギリシャのトロイ戦争を題材にした『トロイ』に出演。この久々の歴史大作でトロイの王プリアモスに扮して、 ブラッド・ピットやオーランド・ブルームといった若手と堂々と渡り合う存在感のある演技を披露した。

79年に離婚したシアンとの間に二人の娘をもうけ、長女のケイトは父親と同じ道を歩んで俳優となり、『ザ・デッド/「ダブリン市民」より』(87)などに出演している。


ご冥福をお祈りいたします。
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by lawrence1107 | 2013-12-16 14:05 | 映画マイラブ

シリーズ映画ベスト10 洋画編

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※シリーズ映画の定義をまずしておきます。
①タイトルが、続・新・・・とつながっているだけで、主人公の変更や内容の異なるものは除外
②3作以上製作されていて、僕が2作以上見ているもの
③タイトルがひと目で続編と分かるようになっているもの



次点『ロッキー』

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1作目のポスターです。
1作目がアカデミー賞を獲ったんです。
スタローンが書いたシナリオの映画化でした。
1作目のカタルシスは忘れられませんが、
回を追うごとに、パーマン化してくるのは
シリーズものの習いとはいえ、ドラマが破綻してきます。

1作ごとに大切な人を殺してしまうのもドラマチックだね。
ファイナルではロッキー自身が死ぬかと思っていたんだけども。


第10位『スパイダーマン』

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これは文句なく面白かった。
アメコミの中では、強い部類には入れにくいスパイダーマンを
ビルからビルへと飛び移るシーンを特撮で撮って、度肝を抜かせたのが大きい。

スパイダーマン役も、ヒロインも俳優が代わるシリーズですが、
最初の3作は-超イケメンでも、絶世の美女でもないところに近親感があった。

アメイジング・・・になってから、様子が変わってきている。


第9位『ベスト・キッド』

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ジャッキー・チェンで作られたのは、リメイクです。
この1作目に続いて、4作目まで作られました。

「ロッキー」と同じ監督で、「ロッキー」と同じラストシーンの大興奮。
師匠になった、パット・モリタはアカデミー賞にもノミネートされた。

ラルフ・マッチオくん、どうしているんだろうね?


第8位『スター・ウォーズ』

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3作目まで作られ、それが全9作品の4話~6話だったという作り方には驚いたよね。
CGというより、SFXと呼ばれた特撮と、ドルビーな音響の効果は、当時心底感動。

ずいぶん空いて、1~3話が作られましたが、それは、前日譚であり、
順番に明らかになるジェダイ騎士の謎にわくわくどきどきしたもんです。
音の使い方も革命的で、ルーカスが映画の表現の発展そのものにも寄与。

エピソードで言うとⅠ、Ⅱがかなりだれちゃいましたね。
手作り感がなくなった、今の作り物CGになったからかもしれませんが、
最終作で見事な収斂を見せてくれました。


第7位『インディ・ジョーンズ』

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1作目は全然予備知識なしに行って、面白さに仰天した。
2作目の「これでもか」と押し寄せてくる、スリルとサスペンスに釘付け。
3作目は、ショーン・コネリーと親子という設定がグー。
4作目は、さすがのインディも歳取りましたね、というほかなし・・・。


第6位『ハリー・ポッター』

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全作リアルタイムで劇場のスクリーンで見ました。
1作目から原作の世界がCGやら、凝ったセットで楽しませてくれたが、
なんといっても、役者がそのまま成長した行ったのがうれしい誤算でしたね。

子供だったみんなが、シリーズ終了の頃には大人になっていましたもの。
ファンタジーから、も段々重厚なダークなムードが出てきたので、
物語が奥深くやや哲学的になり、最初の頃のウキウキ感はなくなったものの
張り巡らせされた伏線をどう始末をつけていくかに、最後は注目でした。

最終作3時間で1本にしてほしかったな。
画面暗くて、せりふ多くて、眠かったよう・・・。



第5位『猿の惑星』

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第一作は有名すぎるほどの作品ですが、2作目以降はあまり見られていないのではないか?
二~五作目は、こうして人類が滅びて猿の世界になったのかを
輪廻転生の輪のごとく、素晴らしいエンディングなんですわ。

つじつまを合わせなところも当然多々あるのだが、
続編のための続編ではない、1作ごとに意味のある独立した映画だったのがすごい。
猿メイクで、ずっと5作通した俳優さんには脱帽。


第4位『007』シリーズ

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とりあえずは、シリーズものの王様ですね。
6人のボンド俳優は代われども、50年間の歴史はすごいもんです。

代表作はこの2作目「007/ロシアより愛をこめて」と
最新作「スカイフォール」または、「カジノロワイヤル」ですか。

評価は別にして、いつの時代も娯楽の王道を走り続けている映画です。
これはこれで大変素晴らしいと思う。


第3位『ゴッドファーザー』

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3部作すべてが3時間前後で、全作品がアカデミー賞の作品賞にノミネートされ
1,2作が、作品・監督賞を獲るというすごい作品です。

大河ドラマです、
イタリアン・マフィア・ファミリーの。
この作品からたくさんの名優が生まれましたね。

1作目のマーロン・ブランドは主演男優賞を獲りながら受賞拒否。
若き日のアル・パチーノや、ロバート・デ・ニーロが出ています。
ほかにもたくさんの名優たちが・・・。

個人的には過去と現在を自在に行き来する2作目が好き。
でもどれもはずれがないのには驚き。


第2位『トイ・ストーリー』

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第一作はフルCGアニメの1本目。
馴染めない絵柄も最初は違和感がありましたが、
とにかくこども心に帰れる視点とストーリー展開がみごと。

フルCGアニメならではの効果を生かした映像が素晴らしい。
何回見ても飽きないのは、きっと愛らしいキャラクターの一人ひとりに
子供っぽい性格付けをしっかりしているせいだからではないでしょうか?

3作目までトーンは全く落ちずで、素晴らしいの一言です。



第1位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

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1本1本が完璧な映画になっており、その上、つながりとこだわりが
笑わせてくれる、アクション・SF・コメディの傑作です。

個人的には、これも2作目が好き。

同じ俳優が、10代から大人までを演じてしまうのも、楽屋落ち的に楽しいし
作っている人たち自身が楽しんでいるのよく分かる作品なんだよね。

ずっと主役を張った、ドクとマーティの名コンビは、永遠に語り継がれるでしょう。


※ちなみに、もれたのは「エイリアン」「ダーティ・ハリー」「ダイ・ハード」
「ロード・オブ・ザ・リング」「がんばれ、ベアーズ」「メジャーリーグ」
「ナルニア国物語」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などです。

ホラーもの、スプラッターもの、オカルトものは、あまり見ていません。
だいたい1作目だけですね。



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by lawrence1107 | 2013-12-09 06:32 | 映画マイラブ

行ってみたら、満員でした。

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11月22日は東京で、お仕事でした。
珍しくネクタイなんぞしていますね。

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東日本営業部の方々に、営業研究会なんぞやっております。
13時半から16時半の予定で、3時間の会です。

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途中2回、拠点別のミーティングをしていただきました。
休憩も2回入れて、ぎりぎりの3時間半近くになってしまいました。、

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今年の営業部シリーズがいったん終わりましたので、
終了後は、懇親会となりました。

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所長と、今年の最優秀社員賞を取った、若手のホープとお食事しながら
飲みも入って、あれこれとお互いの思いをぶつけ合いましたね。

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泊まったホテルの朝食はこんな感じ。
スーパーホテルのような、安めのホテルでしたよ。

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さて、東京に行った時によく寄る、お楽しみの場所に出かけます。
出動時刻はいつも朝10時。

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ここですね。
時間ギリギリに到着しましたが、麻布十番からは歩いたほうが早かったようです。

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つまりこれなんです。
「新・午前十時の映画祭」よりすぐりの名作洋画を二週間交替で
それも全作デジタルにしての登場です。

高知ではやっていないんですよね。

「ジャッカルの日」
高1の時、生まれて初めての試写会で見た、サスペンス映画の傑作です。
小説も読んだなぁ。

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え? ×ということは、売り切れ?
五分前では遅かったということか…・無力感が走る。


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仕方なく、より10時に近い時間から始まる映画を探すと、
10時10分から始まる「悪の法則」という映画があり、
それを選んで、TOHOシネマズカードを入れてみると、
6ポイントで無料鑑賞できます、というコメントでした。

高知では来店ポイント制が終わってていたので、気がつかなかったのですよ。

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「ラッキー♪」とばかり、チケット発行に。
ご覧のように無料鑑賞となりました。

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主演級のスターが5人集まっている豪華な映画です。
日本の「アウトレイジ」には女の悪者は出てきませんでしたが
それを除けば、そんな感じのする映画のようです。

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ああ~、
迎えるべき、至福の時ですね。

この日は、午後の飛行機で帰って、店の月一のミーティングです。
映画はなかなか良かったですよ。






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by lawrence1107 | 2013-12-05 06:17 | 映画マイラブ

独断と偏見の映画評 113

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★★★★・・・絶対オススメ 
★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・ 
★・・・私は薦めない 
☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。



約1年ぶりの劇場映画評です。

【風立ちぬ】

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やっとこさ、見られました。
宮崎駿監督引退という報が流れて以来、これだけはスクリーンでと思っていたことでした。
さて、出来は・・・?
「遺作がこれではちと寂しい」と言ったのは、屈指の名作「人情紙風船」になった
山中貞雄監督の言葉でした。山中監督は戦争に行っての死亡でしたから
自分の意志での遺作ではありません。

あの黒澤監督の遺作になったのは「まあだだよ」、
新藤兼人監督が99歳で撮ったのが「一枚のハガキ」、ともに素晴らしい映画でした。

ただ、このふたりの遺作は往年のバイタリティは残念ながら薄く感じられ、
最後に言いたかったのは「これだったのか」という印象でした。
さて、宮崎監督はというと、本来まだまだやれる歳だということと
抱えているジブリという会社のことを考えたら、まだまだ引退はとなるのだろうが
「風立ちぬ」を見ていて、これ以上言いたかったことはなかったんだ、言い尽くしたんだろう
と感じるほどの出来栄えだったのに驚きました。

堀辰雄+堀越二郎というふたりの作品を宮崎アニメの世界に見事取り込み融合させ、
昇華している様には、最高傑作とは呼べずとも、「やり残したことはない」充実した映画を感じます。

細部に渡る細かい気配りに感動するとともに、
宮崎監督には、ジブリから人材を育てて欲しいと願います。
ユーミンの「ひこうき雲」終わるな、いつまでもと願っていました。★★★★


【悪の法則】

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この大スターの顔ぶれはすごいですね。
プラピなんか5番目のクレジットですよ、あの役、ブラピでなくてもいいでしょう、というほど
まぁ、無理にでなくてもいい扱いです。

原題は「ザ・カウンセラー」。この場合、法律相談家【訳では「弁護士】という意味ですね。
彼が絡む麻薬犯罪組織の、みんな悪役でいわば「アウトレイジ・アメリカン版」ですね。
暴力団組織でもなく、ペネロペ・クルスとキャメロン・ディアスも出てきて、思い切り
悪く、エロく、色っぽく演技するもので、最後まで誰が生き残るかわかりません。

監督リドリー・スコットの省略的つなぎには、「勝手に考えろ」てきなところがあるので
イマジネーションを働かせつつ、先を予想するのは、僕にはやや辛い作業ですが
これだけの出演者が熱演すれば、まぁ許そうか?

でも高知ではやっていないけど、日本語吹き替え版の方がわかり易いかもしれません。★★★





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by lawrence1107 | 2013-11-26 15:41 | 映画マイラブ

ヒッチのこだわりサスペンス

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ヒッチコックの「サイコ」という代表作ができるまでの難産の背景を描いた映画
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「ヒッチコック」をDVDで見てからというものの、
「サイコ」を見たくなり、見たらその前の作品を見たくなり、
「ロープ」1948年、「ハリーの災難」1955年、「サイコ」1960年
と3本見てしまいました。

この3本の映画は、従来のヒッチコックの「巻き込まれ型サスペンス」とは一線を画す
変わった実験的サスペンスの3本でした。
ちょっと触れて、鑑賞してみましょう。



【ロープ】

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タイトルもそのもの。
この映画が実験的であるというのは、このタイトルシーンを含めて
82分間の映画が1カットで構成されているように見えることです。
今なら、82分全編1カットは、ハードディスク撮影等で可能かもしれませんが
この時代、フィルムの連続撮影できる限度は約10分強でした。

で、どうやって1カットのように見せるかなんですよね。
場所はもともと舞台劇の1幕ものからですから、マンションの1室だけです。
その中を登場人物が入れ代わり立ち代わり動き、またはカメラが追いかけ
撮影されたものです。

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こんな感じのシーンが多く続きます。
ロープで、殺人を犯した部屋に恋人や両親、舎監らを招き、死体を隠したチェストの上に
料理を置いてパーテイを開くという少し倒錯した主人公の物語です。

苦労するのは10分のつなぎです。
よく見ていると、普通にカットでつないでいるところが3箇所ありました。
そのほかの5箇所は、人物の背中で画面が暗くなっさたままフィルムが変わり
その人物の背中が遠ざかっていくシーンから始まりつながっているように見せるシーンが4つ。
あと一つは、そのチェストを開けた時、画面が真っ暗になり、開けるシーンにつながるという
巧妙な繋ぎ方でした。

ほぼ舞台劇です。
でも緊迫した芝居と、セットを可動性にして動かしながら撮影したというエピソードを聞くにつけ、
ヒッチコックの並でないこだわりぶりが伺えます。

ここから、ヒッチ=J・スチュワートも出発します。
驚きの「1カット・サスペンス」なのです。★★★



【ハリーの災難】

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ヒッチコックの有名でない作品特集で上映された2本なんですね。
監督ヒッチコックは、このコメディタッチの一応サスペンスを大好きな1本としているようです。

紅葉の季節を迎えたバーモント州のある小さな村。
森の中でハリーという男の死体が見つかる。
村では様々な理由で「自分がハリーを殺してしまったのでは?」
と思い込む人物が何人もいたため、
彼らはそれぞれの保身のためにハリーの死体を埋めたり掘り返したりすることになる。
やがて村の保安官が動き出し、事態は意外な方向へ展開していく。


ネットに出てくるスートリーです。

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登場人物みんなが、自分がハリーを殺したと思っている。
その思いをコメディタッチで描きながら、住民の保安官に見つからないように、
埋めたり掘ったりという面白さ。

タイトルにもなっているハリーは少しだけ画面に映るだけ、というユーモアもいいですが
「ハリーの災難」とは、殺されたことではなく、靴を盗まれたことだけだったという
超ブラックユーモアは、もヒッチならではのひねりです。

これまたかわった「全然怖くないサスペンス」でしたよ。 ★★★


【サイコ】

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ポスターを見ると、ふたりの女性と若い男性が主演の物語に見え、
監督・ヒッチコックがなんでこんなに大きく出ているのかが不思議な構図です。
これは、きっとすべてを秘密にすることで、「ヒッチコックの知らない世界」への誘いという
意味合いのポスターなんだろうと思います。

多くの人が、この映画の秘密を知っています。
僕自身も結末を知っていてみました。
それでも怖いし、意表をつかれます。

だいたい主演のジャネット・リーが殺害されるシャワーシーンが
全編のほぼ真ん中の50分すぎなんです。
ジャネットの恋の逃避行物と思わせておいて、その殺害者の物語に後半を持っていくという
やり方は、余りにも意表を突いたやり方で、この仕掛けに一番驚きます。

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映画史でもっとも有名と言ってもいいかもしれないシーンですね。
カットのつなぎのマジック、当時の映倫ギリギリの映像、今でもサイコ的シーンには
使われる音楽とも言えない効果音楽。

DVDでは、必ず巻き戻してコマ送りで見るシーンです。
そして、後半の恐ろしい結末へ。

謎の全てを一気に収斂してしまうスゴ技にも感服しました。
この作品の前が「北北西に進路を取れ」、次作が「鳥」と、
もっとも脂の乗り切っていたヒッチコックの時代の、「ありえない展開のサスペンス」でした。
やっぱ、★★★★だなー。



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by lawrence1107 | 2013-11-22 06:34 | 映画マイラブ

こんな映画もありました その18

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★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・ 
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☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。



『ルパン3世・念力珍作戦』

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知る人ぞ、知るルパン3世の実写化映画作品です。
1973年の作品で、東宝で「ノストラダムスの大予言」という大ヒット映画と同時上映しました。
ルパン三世 - 目黒祐樹、峰不二子 - 江崎英子、謎の女 - 安西マリア、銭形警部 - 伊東四朗、
殺し屋 丸高太 - 前川清というような布陣で、82分のドタバタ・コメディ映画です。

監督は、クレージーシリーズなどを手がけた職人・坪島孝さん。
一番の見所は、伊藤四朗さんの銭型警部かな?

目黒祐樹がプレイボーイ振りを発揮してなかなかいい味を出していますが、
映画自体が、それほど力を入れて作られていないため、見所は少ないのが残念。★★



『ヴィーナス』

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「アラビアのロレンス」で、映画デビューし、この作品を最後に引退した名優
ピーター・オトゥールの主演作品です。

すごいのはデビュー作で、アカデミー主演男優賞に初ノミネートされ、
引退したこの作品でも同賞にノミネートされたという素晴らしい俳優さんです。
ただし8回のノミネートで、一度も主演男優賞を樹脂用で着なかったというのも記録です。
7回目のノミネートの後、特別賞を受賞しています。

この映画では、元有名俳優が親友の世話をしにロンドンに出てきた若い娘に
恋をしてしまうという役をしています。
品格を保ちつつ、それでも男の情けなさや、可愛らしさを発揮しつつ
老いらくの恋の滑稽さを軽妙に演じるさまはまさに、老境に入って著しい名演といえます。

スクリーンで見たかった1本ですが、派手ではないこの作品、ムリでしたね。★★★




『人情紙風船』

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1937年の日本映画ですが、日本映画ベスト10をやると必ず入ってくる作品です。
監督・山中貞夫さんは、出生して戦死します。
数十本の映画を撮った天才といわれながら、現存している作品は3本だけなんです。
その中の貴重な1本。ようやく見られることができました。

長屋に暮らす江戸時代の庶民と浪人の日常を淡々とまた、ユーモラスに語りながら
残していく哀切、滑稽、同調、配役の妙、展開のおかしさ、見事さが昔を感じさせません。
初めて見て、「なるほど名作だ」と実感できた作品です。

白黒映画ですが、陰影もしっかりしており、当時の日本映画の底力を感じさせます。
82分と短い映画ですが、機会あらば、映画好きには見ていただきたい名画です。★★★★




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by lawrence1107 | 2013-10-27 06:46 | 映画マイラブ

僕のミュージカル映画ベスト10

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突然ですが、芸術の秋です。
で、僕の場合、芸術というとどうしても映画になります。

で、今回は過去に映画館で見た数多くの映画の中から、
ミュージカル、音楽映画に絞ってベスト10を作ってみました。

映画館のスクリーンで2500本あまり、
ビデオやDVDで、きっと2000本あまり、
テレビだけで、500本ぐらい見ているだろうとして、
計5000本ぐらいの中から、選ぶという趣向です。

例により、独断と偏見ですからね。

過去の、超大作洋画ベスト12は⇒ こちら
ラブ・ストーリー映画ベスト10は⇒ こちら
ウェスタン・西部劇映画ベスト10は⇒ こちら 
高知ロケ映画のベスト10は⇒ こちら
独断のジブリ映画ベスト10は⇒ こちら    です。



【次点・「略奪された七人の花嫁」】

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テレビ放映でで見た後、レーザーディスク、DVDで見ました。
最初は小さいテレビで見たのに、画面から飛び出さんばかりのダンス
特に男女入り乱れての群舞のすばらしさに、圧倒されてしまいました。

どの子が好きだとか学生時代によくやりましたねぇ。



【10位・「バーレスク」】

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比較的新しい1本です。
リグレッタを創業した都市に見ました。
田舎から出てきて娘が、バーレスクのスターになっていくアメリカン・ドリームを描いた映画です。
バーレスクのマダム役のシェールが迫力ありましたよ。


【9位・ダウンタウン物語】

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世にも珍しい、子供ばかりが出演するミュージカル映画です。
黒人の子供が歌う「トゥモロー」には、希望がないのに奮い立たせている哀しさが胸を打ちました。
主演は、まだ子供だった、ジョディ・フォスターでした。


【8位・「レット・イット・ビー」】

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正確には、音楽映画のドキュメンタリーというべきかもしれません。
長期休暇のたびに、 旭の名画座でかかるビートルズ映画の3本立て。
毎回見に行って、エルピーを買う前に歌を覚えました。
僕にとっては、遅すぎたビートルズですが、ナンバーが印象に残っているのでは一番かも。
特にアップル社(レコード会社です)の屋上での「ゲット・バック」のシーンが強烈でした。
初めて観る、ビートルズの演奏シーンでしたから。


【7位・「雨に唄えば」】

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古いMGMのミュージカルも少しは観ましたが、それに勝るものはいまだなし。
本作も収録した「ザッツ・エンタテインメント」を入れようか悩んだんですが
集大成ですから、敢えてはずしました。
やはり、雨の中のダンスシーンは最高です。前後も見るとあのシーンの意味が増幅するから。


【6位・「ジーザス・クライスト・スーパースター」】

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全曲ロックオペラな本作は、カセットテープを映画館に持ち込んで
2時間全部録音してしまった映画です。もう時効でしょう?
LPが2枚組みで買うだけの余裕がなくて、何度120分テープを入れ替えては聴いたものです。
キリスト最後の晩餐を描く映画です。
この頃は、ロック・オペラって言うのがはやっていましたね。


【5位・「屋根の上のバイオリン弾き」】

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70ミリのミュージカルがまだ多かった頃です。
3時間近いロシアの寒村で暮らすユダヤ人の貧しい家族の物語です。
すばらしいのは主演のトポルですが、時々カメラに向かって話しかけてくるのに驚きました。
ついつい「大変だね~」とか「そりゃないよね」と心でつぶやいている自分がいました。
「サンライズ・サンセット」が有名ですが、僕は「もしもお金持ちだったら」が好きでした。


【4位・「ブルース・ブラザース」】

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これ、ミュージカルかよ?と一部の方からは怒られ、「よくぞ」と思って下った方が少しはいるかと。
自分たちが育った孤児院の存続の危機に立ち上がった、サングラスに黒服の兄弟
ブルース・ブラザース。昔の仲間を集めてバンドを結成し、地方巡業を始めるが・・・。
「ローハイド」のシークエンスが絶品です。これも何度見返しても面白い映画です。


【3位・「グリース」】

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え、軽すぎる?
ミュージカルは、①楽しい②歌と踊りがすごい③スターが輝いている、で選ぶとこうなるんです。
当時の、トラボルタとオリビアは、高校生より10も上の年でしたが違和感がないのがすごいですね。
乗りのいいナンバーが多く、2枚組みのLPを中古で買ってきては、裏返しては聞きでした。
本職の歌手だけあって、歌唱は抜群。唄って踊れるスターの一番手でした。
「ザナドゥ」も好きですが、本作にしたのはトラボルタを始め、競演陣がいいから。



【2位・「サウンド・オブ・ミュージック」】

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1位とどっちを上にするのかいつも悩みますが、今回の選考基準の②と③の理由で、
本作を2位とします。
ドラマ・歌・景色、すべて最高の部類でしょう。
「ドレミの歌」のシーンは何度見ても、拍手したくなる完成度です。
個人的にはラストの「すべての山へ登れ」だけが浮いてしまっているようで、気になります。



【1位・「ウエストサイド物語」】

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これはきっと、今年またデジタル化された「ウエストサイド物語」を大スクリーンで見たからでしょう。
寸分の狂いなく名作でした。
始めてみたときより感動したのは、デジタル化された音楽と画面のきれいさでしょう。
観ず嫌いの方がいたら、これは観ていただきたいです。

ミュージカルは嫌い、という方も居られます。
急に歌い出しておかしいし、ながったらして嫌いという方、
是非この中から、どれか見てみてください。
きっとミュージカル嫌いもなくなるのでは、と思われます。




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by lawrence1107 | 2013-10-04 17:49 | 映画マイラブ

こんな映画もありました その17

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★★★★・・・絶対オススメ 
★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・ 
★・・・私は薦めない 
☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。



『ギルバート・グレイプ』

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1993年の映画です。
主演にジョニー・デップ、恋人役にジュリエット・ルイス、弟役がディカプリオという
超豪華なメンバーで作られた、しんみりとしみる映画です。

デップの家族は、父親が不幸なかたちで亡くなってから、
過食しすぎて太り始めて家から出られなくなった母と
4人の兄弟で、毎日代わり映えのしない生活を送っている。
デップは2人目で、姉が一人。

弟のディカプリオは18歳になるのに、精神薄弱で一人で生活ができない。
この閉鎖的な毎日の中に、突然飛び込んできたのが、トレーラーで旅をする母娘。
車の故障で1週間滞在する羽目になった、ルイスとのふれ合いが始まる。

家計を支え、仕事もうまくいかず、八方ふさがりなデップのなかに芽生える変化の兆し。
事件が起こり、家族の絆がより深まり、そして、平穏な毎日が変化していく。

静かな映画ですが、もっているテーマ性や開放的なエンディングなど
見るべきところも多く、デップにもこういう役はいいね、と思わせる。

弟を演じたディカプリオの演技開眼の作品です。
アカデミー助演男優賞にノミネートされました。

二人はこれから、「シザーハンズ」と「タイタニック」という作品とめぐりあいます。★★★★




『忍ぶ川』

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1973年の日本映画ですが、モノクロでスタンダードサイズ(昔のテレビのタテヨコサイズ)の映画です。
三浦哲郎氏の芥川賞に輝いた名作「忍ぶ川」の執念の映画化をしたのは、「黒部の太陽」などの
監督・熊井啓さんです。

60ページほどの短編に三浦氏のほかの短編も少し入れて、作り上げた脚本がお見事。
そして、キャスティングがベストでしたね。
もともとは吉永小百合さんだったらしいんですが、
夫婦の初夜のシーンなどの関係で降板になったようです。

青森の「呪われた家系の血」に悩む哲郎と、洲崎の射的屋で生まれ、育った志乃の
純愛を綺麗な日本語で、丁寧に描いた作品です。

今見ると、40年前に見た時の「暗さ」より、進行の妙にうなりましたよ。
レンタルもTSUTAYA各店1枚程度あります。ぜひ見ていただきたい作品です。

僕の中では、見た日本映画の第3位。
1位「七人の侍」2位「二十四の瞳」なんです。   文句なく★★★★



『扉の影に誰かいる』

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1971年のチャールズ・ブロンソンの主演作です。
作品としては「さらば友よ」「雨の訪問者」「狼の挽歌」「夜の訪問者」に次ぐ作品で
大ヒット作「レッド・サン」の前の作品です。

アメリカで売れなかったブロンソンが、ヨーロッパで認められた頃の作品で、
アクション路線まっしぐらになる直前の作品ですから、記憶喪失の男という
役柄にチャレンジしています。

前後の作品が大当たりした中で、これだけ全然だったのは、
ミスキャストにほかならないでしょう。

記憶喪失の謎の男を治療の名目で、自宅に預かり、妻の浮気相手を殺害させる
ように記憶を植え込んでいくドクターがアンソニー・パーキンスなので
「サイコ」のイメージから脱脚できず、最初からストーリーが読まれてしまうというところに
サスペンスが生まれなかったのです。

ブロンソンもここで外れて以降、「レッド・サン」を経てアメリカでアクション専門男優として
大活躍するようになるという分岐の作品です。
この映画を境に、アカデミー賞とは訣別したような気がします。★★




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by lawrence1107 | 2013-09-17 10:37 | 映画マイラブ

こんな映画もありました その16

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★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・ 
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※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。



『ティファニーで朝食を』

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オードリー・ヘブバーンを語るとき、見ていないでは済まされない映画ですから
初めてDVDで観てみました。スクリーンで見る縁がなかった映画でした。

オードリーの代表作と言ってすぐに誰もが上げるのが「ローマの休日」で
その次ぐらいに人気があるのではないでしょうか?
2位を争うのは、きっと「麗しのサブリナ」「シャレード」とこの作品でしょうね?
僕は個人的には「暗くなるまで待って」「おしゃれ泥棒」「パリで一緒に」が好きなのですが、
問題は「ティファニー…」がどの位置に落ち着くかでした。

結論的には、下位の方です。
いろいろ理由はありますが、
◆役柄のイメージが全然オートリーに合っていない、もともとモンローをイメージして書かれたもの?
◆コメデイなんでいけど、階上のちんけな日本人を始め笑えない。
◆相手役が若いのが特長ですが、全然個性が出ていない。
◆よかったのは音楽とファッションだけでした。

ファンの皆様、ごめんなさいね。 ★★




『イースター・パレード』

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やや古いミュージカル映画です。1948年作品、カラーです。
タップの帝王・フレッドアステアと「オズの魔法使」の子役からスターになった、ジュディ・ガーランド
が主演の劇場スターの物語です。

アステアが引退後、配役に決まっていた後継者=ジーン・ケリーのけがで
代役に立ったアステアが、驚きの代表作となるほどの切れた踊りと歌を披露しています。
全盛期を知らないスターなのですが、凄いということはほかの作品でも観ていました。

ミュージカル部分は踊り、歌とも合格点ですが、
ドラマ部分となると、脚本がつまらないので(ありふれた内容なので)、そちらでは残念です。

でも、アステア+ガーランドの競演、見応えありますよ。  ★★



『ウィズ』

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1939にカラーで映画化された「オズの魔法使」をオール黒人出演でリメイクした
ミュージカル映画です。1978年の作品。舞台で大ヒットしたのの映画化です。
主人公ドロシーにダイアナ・ロス、案山子男になんと、マイケル・ジャクソン、という豪華な布陣です。

ストーリーは日々を退屈にそして底辺で生きるドロシーが、冬の嵐に巻き込まれて
オズの国に舞い込み、元の世界に戻るためにウィズを探しに行くというお話。

途中に脳みそが欲しい案山子男、勇気が欲しいライオン、心がほしいブリキ男と
愛犬トトでウィズに会う旅に出かけます。ほぼ全編「オズの魔法使」と同じストーリーですが
前者が童話メルヘンの体を持っているのに対し、この作品はロックナンバーや
ゴスペルのような黒人音楽を見事に融合させている映画です。

数々流れるナンバーは、クインシー・ジョーンズの曲などもあり
耳に残るいい曲が多いのですが、いかんせん、ミュージカル映画としての躍動感に欠けて
感じるのは、もしかしたら監督が社会派の巨匠シドニー・ルメットさんな所為かも?

豪華キャストと素晴らしいナンバーでも名作になりえないのが、残念な映画です。★★


今日は全作★★でしたね?




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by lawrence1107 | 2013-08-17 18:05 | 映画マイラブ

おススメ新作DVD その5

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★★★★★・・・なにを置いてもレンタルに走ろう
★★★★・・・絶対オススメ 
★★★・・・一見の価値あり
★★・・・悪くはないけれど・・ 
★・・・お好きな方向け 
☆・・・おまけ

※本編の内容に触れる個所がありますから、観られていない方は、ご注意ください。




『レ・ミゼラブル』

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ミュージカル史上空前のロングランをいまだ続けている舞台の映画化作品です。
日本でも今年の正月映画として大ヒットをし、名作だ、感動した、涙が止まらない、
何度も観に行った、という評判を聞いたから、DVDレンタルでようやく観ました。

予告編は何度も観たい手ので、スケールの大きいミュージカル大作かと想像していたら
そのイメージは最初のシーンだけで、あとは、CGで作ったであろう大掛かりな
1800年代の荒廃したフランスを描いたシーンはほぼ、虚構を映像化したような雰囲気でした。

ミュージカルは基本きらいではありません。
どちらかと言えと好きで、ほとんど観ています。
突然歌いだすから、おかしいし、どうも・・・という人が多い中、
ほぼ全編セリフも歌を通じて、それも同時録音での収録というから驚きです。

でも往年の「ウェストサイド物語」などのような、躍動感や踊りでの感情表現という
映画的要素に乏しく、残念ながら僕は好きになれませんでした。

僕の思ういいミュージカル映画は、歌と踊りとストーリーの連動なのです。
各配役は熱演していますが、大掛かりな舞台の3D実写版を見ているような
感じに受け取れました。   残念ながら、★★★ でした。


『砂漠でサーモン・フィッシング』

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高知では、あたご劇場で公開されましたね。
イギリスは鮭(サーモン)釣りの伝統が文化として息づく国。

そのイギリスに豪邸を持つ砂漠の国の王子様が「母国イエメンでもサーモン釣りをしてみたい」
と言い出したことから、ありえなかったことが起こる、イギリス得意のユーモアドラマです。

イギリスと中東とのいいニュースがないイギリス政府は
「何か、目をそらせるいいニュースはないかと、この案を国の後押し事業として進めることに。

抜擢された鮭の学者と、恋人をアフガニスタンの戦地に送り出したばかりの
頼まれた機関の女性の悲喜こもごもが、ユーモラスにつづられていきます。

邪魔が入り、ダムが決壊して、計画がゼロになっても
悔しがるのは、イギリスの首脳たちだけ。

国策のメディア操作を皮肉り、笑いと共に明日への希望につなげていくハッピーなイギリス映画です。
タイトルが少し損したのかな?  ★★★★



『テルマエ・ロマエ』

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元々は「漫画から読みました」
オモシロかったけど、これわ映画化すると聞いた時は、え?誰がどこでどうやって?
と「?」ばかり浮かんできました。

日本中から「濃い顔」の人々が集められ、古代ローマ人に、
平たい顔の人たちを「平たい顔族」として軽蔑しつつも、
風呂文化のすごさに圧倒される、阿部寛演じる古代ローマの、風呂設計技師。

現代日本と古代ローマを行き来しつつ、日本の風呂文化を一つ一つ持って帰る
過程がばかばかしくも、微笑ましい。

これは企画力とキャスティングの勝利です。
そしてローマに残る遺跡をそのまま使えたことに勝利の秘密があります。

「テルマエ・ロマエ2」が撮影中らしいですが、
これは1以上の作品にはならないだろうと、ほぼ自信を持って言えそう。
あれ以上はムリでしょ!!  ★★★





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