2013年の本読み その8

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『なぜあの時あきらめなかったのか』

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著者から直接いただいた本なので、懸命に読みました。

27人のアスリートたちが、栄光をつかみ、第一線に上り詰められたのは
「あきらめなかったから」
誰しも才能に恵まれ、環境に恵まれて高い成績や地位をつかんだわけではなかったのです。

ロンドン・オリンピック前に書かれた本ですから、少しタイムラグを感じる部分はありますが、
ドキュメンタリーとして、スポーツを極めた人たちがどういう生き方・考え方をしたのかが
客観の目からよく描かれていると思います。

連載ものをまとめた物だからと言って、浅いわけではなく深くなりすぎない
ギリギリのところで抑えているのが読んでいてよく分かります。
一人につき7ページ前後で語ることは、とても難しいと思う、
それを温かくかつ、一歩離れた視線で語る著者独自の文体には好感度大です。

こういう本をスポーツする高校生たちに読ませたいですね。
一流は一日にしてならずが分かることと、特別な才能に恵まれて天才児だった人たちだけが
メジャーになっているのではないことを教えてくれますから。

取り上げる人物への視点が、とてもユニークで好きでした。
まとめられたときに書かれたんだと思いますが
各人の項、最初6、7行太字で綴られた文章の密度の濃いことよ。
この文章こそ、この本最大の読みどころかと思えます。



『相性』

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三浦友和さんの書いた本。
百恵さんの旦那さんとして、もう30数年やってきて、最近ですか
「百恵さんの旦那さんの、友和さん」ではなくて、俳優・三浦友和という固有名詞に
なって、独立して自覚できだしたのは。

そのあたりの苦悩も、苦労もストレートに書かれてあるし、
俳優としての転機、妻に対する思い、責任、そして子供たちへの愛情が
本いっぱいにあふれています。

これを読んだら三浦友和のファンになること間違いないでしょう。
だって本当に等身大で、自分をありのままに描写していますから
スターではなく、一人間俳優・三浦友和さんが、そこに現れるものですから。

大ベストセラーに成ったらしい本ですが、興味本位の部分よりも、
男の生き様として読めます。
女性からも好感度 ↑ ↑ になること間違いなしですね、いい本です。



『タモリ論』

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この本が出版された直後に、「笑っていいとも」の打ち切りが発表されました。
そういう時流と、タモリという「休まない怪物」のお笑いについて知りたいと
思う人たちが、たくさん買ったのでしょう、この本を。

そして、その多くの人たちが「タモリ論」ってタイトル反則でしょ?
と思ったに違いありません。
なにせ、タモリや「笑っていいとも」について書かれているのは半分程度で
それ以外は私的なお笑い論や、ビッグ3と呼ばれる
ビートたけしと、明石家さんまのお笑いについて書かれているんですよ。

そりゃ、タモリとの対比としては分かりますよ。
そして、ふたりとどう絡みながら、独自の路線を築き上げてきたのかを
書きたいという気持ちも分かりますが、百歩譲っても「タモリ論」などという
タイトルにしてはいけません。

「平成お笑いビック3」ぐらいがベストなタイトルでしょう。
そしサブに、~私の好きなタモリの笑いの秘密~とでも入れれば
クレームは少なかったでしょうのに。

すらすら読めますが、実りの少ない新書のひとつです。
「笑っていいとも」の終焉を予測したところままではすごかったのですが。




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by lawrence1107 | 2013-12-23 13:21 | 活字かつじ中毒