小学生と自由研究④「幼稚園の先生って?」
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その①の記事は、⇒ こちらです。
その②の記事前篇は、⇒ こちらです。
その②の記事後篇は、⇒ こちらです。
その③の記事前篇は、⇒ こちらです。
その③の記事後篇は、⇒ こちらです。
4日目は、8月20日の火曜日でした。
この日も暑い日です。
高知市桜井町にある、桜井幼稚園にやってまいりました。
朝の10時前です。
お迎えしてくださったのは、リグレッタオープン当初からお世話になっている
柿原園長先生でした。
前日に続いての参加の田中兄弟と、お父さんとは昔から親しく交わっている
大石学園本部長です。僕とは中学から同級で、高校から同じクラブで部長、副部長を務めた間柄です。
社会人になってからは、中小企業家同友会で、20年以上共に学んでいます。
幼稚園の先生体験、というテーマにはホント
園の皆さんを悩ましてしまったようです。
こんな生活を先生はしていて、こんな考え方で子供たちと接しているんです、
ということを伝えたいのですが、小学生相手だときっちりと伝わりにくいテーマなんですよね。
まずは、「ちびっこたちと遊ぼう」という単元でした。
ところが、夏休み中なので、子供たちと先生はあちらこちらで固まって遊んでいるだけで
なかなか、どう入って行くかが難しく、小学生に任せると
いつの間にやら、童心に帰って、泥団子を幼児たちと作っているのでありました。
プール遊びの見学もしました。
外は軽く30℃は越えていましたから、プールで遊ぶ子供たちの楽しそうなのが
羨ましくてたまらないお兄さん、お姉さんなのでした。
さて、室内に入って「折り紙教室」となりました。
「え~、折り紙?」なんて言っていたメンバーも
園長先生が折ってみせたものを、見て、「?」となり、
折り紙を教えてくださる先生の登場に、がらりと雰囲気が変わりました。
簡単そうで、結構難しいのです。
僕もチャレンジしましたが、先生に助けていただいて何とかなりましたから。
みんなの作品です。
僕が作ったのは、ピンクのウサギですが、
小学生たちからは、「ピンクのドブネズミ」だといわれてしまいました。
おみごとな、園長先生の作品です。
折り紙って奥が深いんですよね?
これは、前日のハンバーガーづくりに続いて参加してくれた
たかゆきくんの作品です。さすが小6、見事なものです。
ここから、男の子たちは、折り紙で紙ヒコーキづくりに精出し始めました。
その①に参加してくれた、しんたろうくんともここで意気投合。
空気が一変したのでしたが、
そこをいとも簡単に、さらりと溶け込んでいく柿原園長はおみごとのひと言でした。
「負けんで~」
「作り方教えてや」
「そうながか、わかった」
と見事に小学生に寄り添います。
見習うべきところでしたね。
こどもたちの目つきが輝き出しましたよ。
暫く脱線して遊んでから、11時30分~お待ちかねの給食の時間です。
給食に関してのこだわりは、きっと高知県でも最上位に来るであろう
大石さんの食へのこだわりは、ものすごいものです。
視察を重ね、試行錯誤もし、職員さんやPTAのの親御さんたちとの対話を含めて
「食育№1の幼稚園」を作り上げてきたわけです。
ご飯は五分つきのご飯、
肉より魚と野菜を中心にして、
調味料にも妥協はしません。
園長先生の合図で、「いただきます」
「美味しい」
「うわ、魚や」
「野菜きらい」
いろいろ声が飛び交います。
僕もいただいてみました。
給食のイメージは自分の小学校時代と、うちの子たちの参観日の時の給食体験の時だけです。
本気で、「毎日通ってでも、いただきたい」と思いましたもん。
下手な定食屋さんより美味しいし、断然栄養バランスと味付けがいいんです。
小学生たちも、勇んで食べていましたが
慣れていない味付けなのか、完食できたのは一人だけ。
量は違えど、園児たちは全員残さず完食に至るようになって来たそうです。
そしてますま元気な幼稚園になって行っています。
たっぷりと遊び、おなかも張り、満足してあれあれもう2時間、12時だ。
園長先生の締めの言葉で、終わりました。
こどもたち、何を感じてくれたのかな?
自由研究としては、やる方も受ける方も難しいテーマでした。
それを工夫して作ってくださった、桜井幼稚園さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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by lawrence1107 | 2013-09-04 19:30 | 学びの人生