2013年の本読み その4

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『にんげん蚤の市』

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大女優・高峰秀子さんのエッセイですが、
エッセイを書き始めたのは女優業を引退してからの事のようです。

いわゆる大女優なありそうなエピソードではなく、
いかに彼女がやりたくて女優をしていたのではなく
家族を養うために女優という仕事をしていたのか
それゆえ、渾身の演技もできたのかな?
と思わせるような部分が感じられて、とても興味を持って読めました。

庶民的感覚を最後までもつてままの大女優だったから
あんなに庶民的な役が出来、演じることで多彩なおんなをやれたんだと感じました。

好きな映画のエピソードや、人物が登場し、昭和調の歯切れのいいものいいが好感度よし。
亡くなられた今も再版され、読み継がれている秘訣が理解できました。

人生経験の機微を知る人の文章だな、と。
多くのエッセイが、薄っぺらく感じてしまいました。


『采 配』

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選手時代は三冠王3回という記録を打ち立て、45歳まで現役を続け
中日の監督として現場に復帰してから、8年間で4回の優勝そしてすべてAクラスという成績で
勇退して行った落合監督が現役時代多くを語らなかった監督業について、大いに語った書です。

オレ流と言われ続けた選手時代、監督としての8年間、
多くを語らなかった理由も、本書でわかります。

監督業とは「勝負の機微を読み、采配を振るうこと」とでもみまとめればいいのでしょうか。
いちいち納得させられる一流の人ならではの本です。
「勝利の方程式」ではなく「勝負の方程式」だと言い切ります。
前著「勝負の方程式」も読みましたが、この「采配」の方がすべてをぶちまけている分
面白いのは間違いありません。

監督・指導者とは?
考えさせられる一冊でした。


『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える』

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高校生まで漫画しか読んだことのなかった著者が、
大学生活4年間で1000万円使って1万冊の本を読んで、人生がどう変わったか
ということを80のパートに分けて書いた本です。

半分以上の項目に、頷け、本を読みたくなります。
本を読まない人にとっても、そういう構成の本になっています。
手にトリさえすれば、読んでしまえる本です。

そして、本好きになること請け合いでしょう、な本です。

本には、その書いた人の経験した人生や叡智が詰まっている、
それを数時間で疑似体験でき、それが千何百円で買えるとしたら、いかに安い買い物か
という説には頷けますし、大いに賛同します。

ただそれだけ読む時間が取れなく、ペースが遅いだけのことだと
言い訳の一つもしたくなりました(笑)。






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by lawrence1107 | 2013-06-02 06:12 | 活字かつじ中毒