ふと山に分け入ったら・・・
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やや、寒い日が来たり、昼間は暑かったりの日々ですが、
畑では、もうネギ坊主が出てきていました。
買い物の帰り、ふとそちら方面が気にかかって、我が山へ寄ってみると、
こんなのや、
ずい分と、1週間で伸びてしまったタケノコが育っていました。
もう1週遅らすと、ほぼ竹になってしまいますから、午後2時過ぎからなのに
タケノコ採りに急遽なりました。
前週は、まだこんなだったのが、
前週採らなかったということは、その写真未満だったわけで、
いかにタケノコがこの時季、すごい速度で伸びるかがお分かり頂けると思います。
さて、
多くの皆さんは、「竹でしょ、それ」とお思いでしょうが、
まだ「タケノコ」なんですよ、これ。
竹とタケノコの境(間)で切り取るのがコツですね。
数年の修業で、ほぼ一節とずれずに当たるようになりました。
そこに、山鎌を打ち込みます。
竹の部分は、鎌でもはじき、タケノコの部分は、さくっと通ります。
そして、鎌を入れた反対側へ力を少し加えると、簡単に倒れます。
こんな、ぼくの背丈を大きく超える3メートル級のやつでも、だいたい下1メートルを除けば
食べられる部分なんですよ、まだ。
竹は切っておくと、そこから枯れて行きます。
この長いのを通路まで運ぶのが大変なんですよ。
通路に出してから、皮剥ぎをします。
これも慣れてくると包丁1本で、かなりの速さで剥いでしまえます。
緑っぽいところ食べられそうにないでしょ?
これぎりぎりOKなんですよ。
4時過ぎ、採ってきたものの節を除き、煮られる大きさにまで切り
八木家特製の大きな鉄釜で煮詰めます。
だいたい1回目は沸騰してから1時間近く・・・
アクは抜けてしまいますね、これだけ煮ると。
2回目は30分前後でOKです。
釜が熱されていますから、沸騰しっぱなしですので。
これをしていて、日は暮れて、7時を越えてしまいました。
ほぼ半日仕事です。
一晩、冷水に浸して、置いておきます。
このまま味付けすれば、もう食べられますね?
なかなか美味しいですよ。
これでしばらくはまた、タケノコを食べられます。
知り合いに、近所にまたたくさん持って行かなくちゃいけません。
必要な方いませんか?
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by lawrence1107 | 2013-04-23 12:53 | こだわり