日本でいちばん大切にしたい会社
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「日本で いちばん 大切にしたい 会社」 あさ出版 1470円 坂本光司氏著
2008年4月に発行され、即売り切れ、増刷を重ねている本です。
パート2も出ており、この暮れにはパート3が控えているそうです。
さて、その著者であります、坂本教授のお話。
四国経済産業局と中小企業家同友会の共同主催の催し物。
坂本教授のお話が始まりました。
高知流にいえば、いかにも「いごっそう」(失礼)な風貌と語り口。
世にいう「よい会社」をバッサバッサと切り捨てます。
さて、大切にしたい会社とは何なのか・・・?
「大切にしたい会社大賞」というものを今年から始められるそうです。
大切にしたい会社が、大切にしなければいけない一番は誰か?
「絶対の一番は、顧客ではない!」と言い切ります。
一番はなんといっても、従業員とその家族である、と。
これには大納得であります。
ただし甘やかしの構造で、従業員満足のために「休み、待遇、福利厚生」を
あげていくだけでなく、「働きがいと自分の存在意義」を追求していく会社であること。
二番目が、取引先会社の従業員とその家族であり、
三番めに来るのが顧客である、と。
誤解しないでいただきたいのは、お客様は3番目よということではなく、
ともに働く仲間と取引先の担当さんを大切にできない会社の「顧客対応」は
十分なものではない場合が多い、「売らんかな」「利益ありき」の姿勢が前に出やすい
というこのなのです。
僕の隣の席で真剣に聞きメモを取っていた、
インターンシップ生(高知県立大4年生)の彼女の学ぶ姿勢の机です。
初心に返りますね、こういうのを見ると・・。
続いて障がい者雇用が、企業をどう活性化させるのかという研究をしていらっしゃる
小林先生のお話です。これまた35分ではもったいないほどの内容でしたね。
たしかに業種によって採用できる障がい者の、タイプ(障がいの種類)は違うと思いますが
労わりあい、励ましあい、助け合う という土壌の中で、社風がやさしいものに変わっていく
というのは大いに理解できます。とても有意義なお話でした。
けっこうミーハーで、サイン本好きの僕は、控え室に忍び込んで
ちゃっかり、坂本教授に著書にサインしていただきました。ありがとうございました。
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by lawrence1107 | 2011-08-27 11:32 | 学びの人生