あれこれ、よん読 2

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【阪急電車】
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映画を観てから、小説を読むか。
小説を読んでから、映画を観るか・・・

どちらがいいかは、誰にも断定できないと思いますが、
どちらが好きか、楽しいか、と訊ねられたら、僕は
「映画を観てから、小説を読む」の方です。

たまには原作をあくまで原作として大きく脚色しているものもありますが、
「容疑者Xの献身」を読んでから、映画を観たときは、どう展開をして犯人を隠し、
どう展開して犯人を明らかにするのかばかりに気が行って、どうも締まりませんでした。

今回、映画を観てから、大きなストーリーは承知の上で原作を読むと
映像と文字との違い、どこを割愛したか、脚色したかなんかがくっきりわかります。

もともと「レインツリーの国」でこの作家天才か!?
と思った僕も、有川浩(ありかわ ひろ=女性)の高知新聞連載「県庁おもてなし課」
で、新聞連載小説のむずかしさを感じ、「阪急電車」では、電車の仲という
動く密室で展開される人間模様のグランドホテル(形式)の妙に惹かれました。

短い電車の中で起こる様々な人生模様に、「こう来たか」「いいセリフだね」と
相槌を打ちながら、少し正義感が強く自分に臆病な人たちの内面を描く名人芸に
してやられたという感じの、連作小説集です。


【勝つ!ひと言】
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帯には、「チームを生き返らせる 魔法の言葉
とあります。

オリンピックや世界大会などの日本のスポーツチームの監督・コーチで成績を残した人たちの
チーム指導に対する考え方と、大きな試合に臨むとき、選手たちにどういう言葉を与えたか・・・

こんな言葉がありました。

「どこの国より一番たくさん練習した。
 その練習はどこの国にも負けない」

  (シンクロナイズド・スイミング日本代表コーチ・井村雅代さん)

「努力するものは報われる。
   努力は裏切らない」

  (女子ソフトボール・監督・宇津木妙子さん)

「遠い向こうの景色を見るように、
       相手を見なさい」

  (愛知県警剣道部・助監督・近本 巧さん)

すいすい、と1~2時間で読めますよ。
著者・山田ゆかりさんの文章への「僕のしっくり度」は★★ていどかな。



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by lawrence1107 | 2011-06-29 16:00 | 活字かつじ中毒